ヘアケア

白髪染めカラートリートメントの長時間放置はダメ!私的やり方紹介

カラートリートメント放置時間

いくら評判のいい白髪染めカラートリートメントを使っても、使い方が間違っていたら染め上がりに不満を持つのは当たり前。

中の人
とくに間違いやすいのは放置時間です!

そこで、ここでは私の経験から、白髪染めカラートリートメントのおすすめの放置時間とコツをご紹介します!

白髪染めカラートリートメントの特徴

まず知っておきたいのは、白髪染めカラートリートメントの特徴についてです。ヘアカラー剤とは異なり、染める力は弱め。

各白髪染めの特徴
商品 特徴
ヘアカラー剤 髪の内部から染色。キューティクルを破壊するので髪へのダメージ大きい(退色目安:数ヶ月)
カラートリートメント 髪の表面を染色。キューティクルを傷めず染めるので髪へのダメージ少ない(退色目安:数週間)

ヘアカラー剤は、髪の内部にまで染料を浸透させることができますが、カラートリートメントは表面までしか染めることができせん。

カラトリ剤とヘアカラー剤の違い

そこで、重要になってくるのが放置時間です。染料を白髪にしっかりと定着させるためのコツがあります!

中の人
なぜカラトリを選ぶかといえばヘアカラー剤は刺激が強すぎて使えないからです。問題なく使えるならヘアカラー剤のほうが正直おすすめw

放置時間で仕上がりが変わる!

多くの商品には、容器の裏面などに白髪を染めた後の、具体的な放置時間を設定していることが多いですよね。

たとえば利尻ヘアカラートリートメントなら、裏面の「使用方法」のところに10分程度放置と記載されています。

利尻ヘアカラーの放置時間

メーカーが推奨する放置時間を守るのが基本なんですが、実際に染めてみたら、思っていたよりも染まりが悪いことがあります。

私もはじめの頃はそうだったんですが、その後、いろいろ試行錯誤するなかで、放置時間を延ばすことで染め上がりが全然違ってきたんです。

推奨したい放置時間目安

そもそもメーカーが推奨する放置時間はあくまで目安と考えるといいです。というのも、人によって髪質はバラバラだからです。

中の人
当然ですよね

なので、染まりが悪いと感じる場合は単純に放置時間を少し長めにすることで、染色の定着率が上げていきます。

あくまで私の感覚ですが、メーカー推奨時間+5~10分を目安にします。利尻ヘアカラーなら20分放置がおすすめ。

染料の頭皮への刺激

白髪染めトリートメントがいくら刺激が少ない染料とはいっても、頭皮への刺激は少なからずあるのは共感してくれるはず。

放置時間を長くすることで、頭皮と染料が触れる時間も自ずと長くなりますから、肌への刺激もその分強くなります。

人によっては、肌トラブルになるほどの刺激になるため、長時間(たとえば1時間以上とか)の放置は絶対にNGです。

中の人
ヘアカラートリートメントを使う人は肌が弱い方が多いと思うので長時間放置は注意が必要です

効率的に染めるための三つのポイント

放置時間を長くすること以外にも、白髪への染料の定着を高める方法はあります。ここでは、私が実践している方法を三つ紹介します!

ポイント①

髪の毛は濡らしてから染める

シャワー

白髪を染めるとき、髪の毛を濡らす派と濡らさない派で分かれることがありますが、私は髪を濡らすことおすすめします。

髪を濡らすのは、ブラッシングだけでは落ちにくい皮脂を洗い流すためで、根元からしっかりと染めることができます。

中の人
生え際やもみあげなどをしっかり染めたい人にとくにおすすめです
ポイント②

放置時間中はヘアキャップ必須

カラーリング用アルミキャップ

白髪染めカラートリートメントは、熱を加えることで、髪の毛の定着がよくなる特性があるのはご存じでしょうか。

冬場より夏場のほうがキレイに仕上がりませんか?
中の人

ヘアキャップ

そこで、おすすめなのがヘアキャップです。内部の熱を外に逃がさない工夫がされているアイテムが多く、染料の定着が早くなります。

ラップを巻く方もいますが正直面倒くさい。キャップなら染めた髪に被るだけ!すごく楽なのもイイんですよね。

中の人
湯舟に染料が垂れないので浴槽が汚れないのもいいですね
ポイント③

ドライヤーでしっかり乾かす

ドライヤーとヘアカラートリートメント

お風呂上りのドライヤーでしっかり髪の毛を乾かすことも大切です。普段よりも念入りに乾かすようにしてみてください。

白髪染めカラートリートメントは、洗い流したと思っても、実際は染料の定着が少し弱いことが多いんですよね。

中の人
ちゃんと洗い流したつもりでもタオルや枕に染料がつくことがあるくらいですからね

ここでも熱を加えることで染料の定着がよくなる特性を利用して、ドライヤーでダメ押しの染料を定着させていきます。

放置時間延長のデメリットとは

放置時間を延長することで白髪が染まりやすくなりますが、放置する時間を長くするということは、当然ですが待たなくてはいけません。

お風呂場で20分待ち続けるのは意外と大変。お風呂が好きな方なら問題ないのですが、嫌いな方は少しでも短くしたいはずです。

そこで「効率的に染めるための三つのポイント」でも紹介しましたが、ヘアキャップの使用は最強の時短アイテムです。

中の人
ヘアキャプを使えば5分は放置時間を短くできます

白髪染めトリートメントは染めるのに時間がかかる割に、キレイに染まらないと思っていた人にこと試してほしいですね。

最高のカラートリートメントを選ぼう

ルプルプセット内容

白髪染めカラートリートメントの染め方のコツが分かれば、あとは、染まりやすい商品を選べば鬼に金棒です!

私がこれまで試してきた商品の中でも、一番使いやすかったのがルプルプだったんですよね。

染まり具合(赤みのなにブラウンカラー)や退色のしにくさなど、なにかいい商品を探しているなら一度試してみてください。

\初回お試しキャンペーン実施中/
通常価格の34%OFFで購入可能
初回お試し価格
割引率 通常価格の34%オフ
購入条件 はじめて購入する方
購入価格 1,980円
こちらの記事も読まれています

-ヘアケア
-