ルプルプの使いはじめでよく聞く悩みが、せっかく時間をかけて染めたのに、染まらないじゃない!といった不満の声です。

ただ、染まらない理由には、コツを知らないだけということもあります!それに、カラートリートメントの特徴を知る必要もあります。
そこで、ルプルプの使い方をもう一度おさらいしてみました。染まらないと感じている人は、参考になるなかと思います!
カラートリートメントの特徴とは
商品 | 特徴 |
カラートリートメント | 髪の表面を染色。キューティクルを傷めず染めるので髪へのダメージ少ない(退色目安:数週間) |
ヘアカラー剤 | 髪の内部から染色。キューティクルを破壊するので髪へのダメージ大きい(退色目安:数ヶ月) |
ヘアカラー剤には、泡タイプやクリームタイプなどありますが、一番の特徴は、1回の染めで白髪をしっかりと染めてくれること。
キューティクルを薬剤で壊すことで、髪の内部まで染料を浸透させるため、頭皮や髪へのダメージが大きいです。
一方、カラートリートメントは髪の表面のみを染めるので、キューティクルを傷めませんが、染まりの持ちが悪いです。
ルプルプがあう人・合わない人
ルプルプはカラートリートメントなので、1回では染まりにくく、どうしても2回、3回と連続で染める必要があります。

カラートリートメントが合う人は、髪の毛を傷めずに染めたい、抜け毛が気になる、ヘアカラー剤が合わないといった人におすすめです。
逆に、1回で白髪を染めたい人、染め直しが面倒に感じる人は、ヘアカラー剤を選ぶべきで、商品ごとの特徴を知ることが重要です。
カラートリートメントと相性のいい人- ヘアカラー剤だと刺激が強い
- 髪に優しい染料で染めたい
- 抜け毛などの髪トラブルが気になる
- 肌トラブルなく問題なく使える
- 1回で染め上げたい
- 維持がラクな商品を探してる
ルプルプの染め方を見直す
それぞれの違いが分かった上で、私と同じくルプルプで白髪を染めていきたいと思っている人は、このまま読みすすめてください。
まず、ルプルプの染め方であるコツを知っておくことで、染め上がりが違ってきます。これは私が実際にやっている方法。

この4つのステップの中で、見直してほしいのがステップ2とステップ3の部分、ちょっとしたコツで染まり方が違ってきます!
ステップ2の改善ポイント手染めではなくコームを使う
ルプルプは手染めでも染めることができますが、染まりが悪いと感じている人は、白髪染め用の専用コームを使ってみてください。
というのも、白髪染めで一番染まりにくいが生え際ですが、手染めではどうしても限界がありコームを使うようになりました。
生え際やモミアゲの難しい箇所でもコームならムラなくキレイに仕上がります。頭皮を染めないので、まさに一石二鳥です!

アルミキャップで染料の定着を上げる
ルプルプで白髪を染めたら20分くらい放置しますよね。このときキャップをかぶるんですが、とにかくメリットがたくさんあります!
- 湯船に染料が垂れない
- あっため効果で定着アップ
- 放置時間の短縮
染料は温めることで色の定着が高まる性質があります。美容院でカラーリングするとき、頭にUFOみたいない機械かぶせられませんでした?

熱風を当てて色の定着を高めていたんです。アルミキャップも原理は同じ。キャップで熱を閉じ込めることで色が入りやすくなります!
ルプルプの実際の染まり具体は?
ルプルプで白髪を実際に染めていく場合、どのくらいちゃんと染まるのか。コームとアルミキャップを使った私の染めた例を紹介します!
生え際にある白髪はかなりキレイに染まっているかなと思います。多少白い部分がありますが、重ねれ染めればよりキレイに仕上がります。
サイドの状況も、髪をかきあげても白髪がちゃんと染まっているので見当たりませんよね。このくらいの仕上がり具合になります。
ちなみに、ブラック系だと重く感じるのでモカブラウン系(赤み抑えたブラウン)で染めてますが、かなり自然に染まりますよ。

ルプルプの染まらない理由まとめ
ルプルプの染め方のコツを紹介してきましたが、いずれもアイテムを準備するだけなので、すぐに取り入れることができるはずです。
- 手染めを止めてみる
- キャップを使ってみる
ルプルプの使用説明書には手染めでもOKとあるけど、染まりの悪さの一番の原因は個人的に「手染め」だと思っていてコームは必須ですね。
割引率 | 通常価格の34%オフ |
購入条件 | はじめて購入する方 |
購入価格 | 1,980円 |