これまで、アマゾンのブラックフライデーなど大幅割引のときにアドビCCを購入してたんですが、割引率は最大でも35%くらい。
アドビ公認スクールを利用すれば、学生以外でも学生版並みの割引価格で使えるため、費用を大幅に抑えることができます!
40%近く費用を抑えることができることから、本業に副業・趣味にと使っている人は、契約を見直してみてはいかがでしょうか。
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アドビ公認スクールとは?
アドビには、学生向きに割安価格で製品を提供しているのは知られています。提携する国公立・私立にて、特別価格でアドビ製品を提供。
このほか、学生向けの様々な割引制度を導入しているんですが、その一つに「スクールパートナープログラム」があります。
この制度は、条件を満たしたスクールを「公認スクール」として認めることで、さまざな特典が受けられる制度です。
特典の一つに、アドビCCを特別価格で販売できるんですが、通学学習者だけでなく通信講座学習者も対象になっています。
通信講座があるアドビ公認スクール
現在、一般でも受講できる通信講座があるスクールは三校あるんですが、私の一押しがデジハリオンラインです。
通信講座があるアドビ公認スクール一覧スクール | 通信講座名 |
デジハリONLINE | \特別価格39,980円/ Adobeマスター講座 |
たのまな | \特別価格39,980円/ Adobeベーシック講座 |
アドバンスクール | \特別価格51,700円/ Adobeマスター講座 |
公認スクールにより、講座価格は違います。アドバンスクールだと、5万円代とやや高めのなので選択肢から除外します。
そのため、デジハリオンラインとたのまなの二択ですがいずれも同額。ただ、利便性から考えるとデジハリが一番でした!
受講は「デジハリ」?「たのまな」?
価格帯から考えると、デジハリかなのまなの二択で迷う方が多いと思います。実際私もこの二択で悩みました。
講座を受講する一番の目的は、アドビCCを格安で利用すること。なので、利用手続きが簡素な方がいいですよね。
デジハリもたのまなも、アクセスコードを使って契約しますが、たのまなではアクセスコードが郵送なんですよね。
郵送だと、紛失の恐れや即日登録ができないなど使い勝手が悪い。デジハリは、申込当日にメールでコードが送られてき即日利用が可能!
デジハリオンラインの詳しい費用・講座
ここからは、私が契約しているデジハリの受講内容についてカンタンに紹介します。
デジハリの受講料金
費 用 | 39,980円【入学金不要】 |
内 訳 | 受講料+AdobeCC1年契約 |
講 座 | 46時間の動画講座+課題添削【二題】 |
継 続 | 可能【adobe契約目的の再受講可】 |
補 足 | AdobeCCは学生・教職員版。Adobe Fontsなどのサービスも同じく利用可 |
デジハリの受講内容
・illustrator+Photoshop(CC20) ・視聴のみ【質問不可】 ・全11講座【基本のみ】 | |
・HTML+Dreamweaver(CC19) ・視聴のみ【質問不可】 ・全31講座【基本のみ】 | |
・InDesign(CC19) ・視聴のみ【質問不可】 ・全3講座【基本のみ】 | |
・Premiere+AfterEffects(CC20) ・視聴のみ【質問不可】 ・全3講座【基本のみ】 |
講座は全6つ。いずれも基本レベルです。たとえばフォトショップ講座だと、パネルの使い方、各種ツールの使い方、保存方法などです。
注意点として、プレミアプロではなく、機能制限された廉価版のプレミアの講座なので、正直不要に感じる方が大半だと思います。
公認スクールだからといって講義の質が高いわけではないです。ソフトのバージョンも最新ではないですし、正直ヨウツベで十分w
デジハリが特別価格で利用できる仕組み
くり返しになりますが、デジハリが特別価格で利用できるのは、アドビ認定スクールのため学生版が使えるからです。
そこで、気になるのが何度も再受講して、継続的にアドビCCを学生版で使っていけるかです。そこでデジハリにお聞きしました。
出典:デジハリ・オンラインスクール入学事務局回答メール【抜粋】
受講に制限はございませんので、2年目以降も再受講していただけます。
全くもって問題ないとのこと!、少なくともデリハリでは、学生版で利用するために何度でも再受講可能です!
契約移行に関する気になること
デジハリで、はじめてアドビCCを利用する場合は問題ないですが、私のように乗り換える場合に、いつくか注意点があります。
- 既存契約時のアカウント引継ぎ
- 既存契約の解約はお忘れなく
既存契約時のアカウント引継ぎ
まずは、既存アカウントが問題なく引き継がれるかです。個人版⇒学生版への移行がスムーズにできるか気になったんですよね。
結論から言えば、既存アカウントは問題なく引き継がれます。ただし、学生版を利用するとき在籍する学校名を記入します。
学生版アドビ登録方法
デジハリから、学生版アドビCCコードと登録フォームのURLがメールで送られてくるので、ここから手続きすれば適用されます。
個人版の移行との違いがここです!学生版になるので、どの学校に所属しているのか記載する必要があります。
所属する学校はデジハリを記入します。デジハリはアドビ公認スクールなので、問題なく記入することができます。
既存契約の契約解除手続き
支払いをクレジットカードにしている場合、自動更新になってしまうため、契約終了日までに解約手続きが必要な場合があります。
マイアカウントページの「プランとお支払い」から解約状況が確認できます。解約していれば「解約済み」という表示が記載されます。
また、解約がまだの場合も「プランとお支払い」から解約できます。ちなみに、デジハリのアドビCCは自動更新ではありません!
支払方法を登録している方です!クレジットカードなど登録していると、自動で契約更新されてしまうので注意が必要です!
【補足】自動更新の確認方法
アドビCCを自動更新にしている場合、支払方法が登録しているので、ご自身のアカウントページで心配な方は一度確認してみてください。
アカウントページの「請求および支払方法」にあります。なにも登録されていない場合は「お支払い方法を追加」ボタンが表示されます。
契約引継ぎの反映について
既存アドビCC契約の満了期日前に、デジハリから発行されたアドビCCコードを入力した場合、期間の重複はありません。
ただ、デジハリから発行されたアドビCCコードの認証メッセージに記載される有効期限は、認証日からの計算で表記されています。
既存契約の有効期限と重複する形で表記されることがありますが、単に反映されていないだけです。少しややこしいので要注意!
なら、反映された期限はどこで確認できるかといえば、ご自身のアカウントページで確認することができます。
アカウントページの「プランとお支払い」の「プリペイドプラン」を確認すると、有効期限が4月6日とあり、これが本来の使用期限になります。
AdobeCC格安購入まとめ
- 365日いつでも申込可能
- 学生版AdobeCC価格で利用可能
- 2年目以降の再受講可能
アドビ公認スクールの利用で、学生価格で利用できます!「個人用」なので、フリーランスや副業、趣味で使っている方はとくに朗報!
通信講座なので、受講日は365日いつでも申し込めるのもいいですよ。そして、アドビ公認スクールの中でもおすすめはデジハリオンライン!
年間3万円以上の節約はかなり大きいです!この機会に、契約の見直しを検討してみてはいかがでしょうか?