本業以外に副業を考えている方は、確実に多くなりましたよね。私もその一人で、メルカリ副業に現在チャレンジ中!
家にある売りたい古本と、ブックオフ店舗で仕入れた古本を混ぜながら、メルカリをメインに販売しています。
ブックオフの中古仕入れで使っているは、「せど楽チェッカー」というツールで、コスパがいい上にすごく優秀なんです!
利益検索ツールの落とし穴
中古の販売価格に対して、利益が確保できる「利益本」を探すツールには、せど楽チェッカー以外にいろいろあります。
それは、アマゾンの大口出品契約しないと使えないツールが多すぎること!大口契約は月額5390円もかかるんですよね。
古本せどりをはじめたての方にとっては大きい出費です。その上ツール代も加算され月額1万円もかかることもあるんです!
利益商品検索ツール比較ツール名 | 月額 |
せど楽チェッカー | 月3,000円+小口出品0円 |
せどりすと | 月5,000円+大口出品5,390円 |
アマコード | 月5,500円+大口出品5,390円 |
アマサーチ | 月2,980円+大口出品5,390円 |
せど楽チェッカー以外は、いずれも大口出品との連携が必要で(無料版でも)、こと初心者にとっては利用するには敷居が高いです。
せど楽チェッカーがコスパ最強な理由
一方、せど楽チェッカーは小口出品(登録無料)での連携で使用可能。追加の課金不要でツール代だけですぐ使えます!
小口出品でも利用できる理由として、アマゾンに出品されている商品情報を自社のデーターベースで管理しているため!
さらに自社でデータ管理していることで、検索スピードの迅速化、直近の販売履歴閲覧と、せど楽チェッカー独自の機能を備えています。
販売履歴が分かる!
せど楽チェッカーの魅力は導入費用の安さだけでなく、直近の新品及び中古品の販売・出品履歴が、即時に確認できるところです。
販売履歴は新品・中古それぞれ最大10件まで表示可能で、売れた日・販売価格・商品状態が同じ画面で確認できます。
アマゾンの販売データツールに「Keepa」がありますが、連携しなくとも直近の販売履歴が確認できるので、ここを見れるだけで仕入判断ができます。
キーパとの連携は任意
ちなみに「Keepa」との連携は可能です。せど楽チェッカーは直近の販売状況は確認できますが、年単位の長期販売状況は確認できません。
たとえば、季節要因で売れる書籍(入学シーズンの3月なら辞書や参考書が売れやすい)など年単位の分析が必要かもしれません。
1年あるいは、それ以上の長期間の販売状況を調べるためにキーパを連動したい方は、もちろん連携することは可能です。
販売先はメルカリがメイン
せど楽チェッカーはじめ多くのせどりツールは、アマゾンの販売データを参照して探すため、販売先はアマゾンになりがちです。
ですが、私の経験上アマゾンに出品してもなかなか売れないんですよね。売れない理由はいろいろりますが、それはのちほど。
一方、メルカリでも並行して売るようにしたらどんどん売れたんです!ツールにヒットした商品はメルカリでも売れることに気づいたんです!
アマゾン出品で売れない理由
アマゾンで最低価格で出品すると、数分して他出品者も追随して値段を下げてすぐに最安値が更新されてしまうんです。
実はコレ、価格改定ツールと呼ばれる販売価格を自動で改定するツールによるもので、法人・個人問わず利用しています。
しかも小口出品だと、送料を自由に設定できないことから(送料固定)、大口出品者に比べて割高になり、結果売れにくい。
ツールの利用、小口出品のデメリットなどの理由から、初心者がアマゾンに出品してもなかなか売れないんです(実体験)。
メルカリ副業の注意点
メルカリをメインに商品を売る場合、アマゾンとの一番の違いは処分目的で出品している方が多いことです。
そのため相場価格でもメルカリでは売れないなんてこともあるので、私の場合はヤフーフリマでも並行して出品しています。
ヤフーフリマは、メルカリに比べて良くも悪くも出品数が少ないので、比較的相場価格で売り抜くことができます。
せど楽チェッカーレポートまとめ
まずは近所のブックオフに足を運び、実際に使ってみてください。これ一つだけで仕入判断から購入までできるのでラクチンです!
私が狙うのは110円~330円の古本。これまで数百冊と仕入れましたが、在庫の60%ほど売れておりツール代は還元できています。
最初の1ヶ月は無料で使える!
はじめの1ヶ月は無料で利用できます。こうしたツールは実際に使ってみないと分からないもの。無料期間中に継続課金するか判断します!
実際に仕入てメルカリで出品してみてください。月三千円以上の純利益が確保できたら、副業として十分ビジネスになりますよ!