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メルカリの匿名配送で送料を最安値にする選び方紹介!【日本郵便編】

メルカリ出品者にとって、頭を悩ませるのが送料です!匿名配送希望が多いという事情もあり、どうしても割高になりがち。

中の人
メルカリでは「匿名配送」が主流ですからね

ここでは、出品者として数百件以上の商品をお譲りしてきた私の経験から、匿名配送での最安値送料について紹介します!

メルカリに慣れたら「送料」も考える

商品を売る際に厄介なのが送料です。売れることに重点を置くあまりに、送料を疎かにしがちな方が少なからずいます。

たとえば送料は売上手数料を考えずに大幅値下げしちゃうとかあちがちです
中の人

ある程度、販売経験がついたら、送料や手数料も考慮しながら値段を付けたり、値引き交渉に応じてみてはいかがでしょうか?

というのも、送料を見直すだけで売上が全然違ってきます!どこまで値下げすればいいのかの目安にもなるんですよね。

匿名配送での最安値「送料」の考え方

まず、匿名配送に対応している配送方法を整理してみましょう。ここでは、日本郵便のサービス「ゆうゆうメルカリ便」で説明します。

中の人
ヤマト運輸の「らくらくメルカリ便」を利用する場合も基本考え方は同じです

シャツやTシャツなどの薄い衣類、本、DVDなどは、基本的にゆうパケットポストを利用します。ただし専用箱は使いません!

ゆうパケットゆうパケットポスト
【一律料金】
230円
【専用箱】
280円
【専用宛名】
220円
【主なサービス】
匿名配送
配送追跡
保証対象
【主なサービス】
匿名配送
配送追跡
保証対象

ゆうパケットポストは発送用シールか専用箱を別に用意する必要があり、ゆうパケットと比べると若干面倒ながら最安値なんです。

ゆうパケットと比べても専用シールを利用したゆうパケットポストが最安値なんだ!
中の人

ゆうパケットポストminiは入手困難続く

ゆうパケットポストmini

160円で利用できるゆうパケットポストminiもあるにはあるんですが、専用封筒が現在かなり品薄状態なんです。

現状利用することが難しいです。専用封筒はメルカリでも販売されていますが、割高なのでおすすめしませんね。

ゆうパケットポストは専用シールを選ぶ

ゆうパケットポスト

ゆうパケットポストは専用箱か専用シールの購入が必要ですが、専用シールを利用する!これが結論になります。

料金の安さはもちろんですが、専用シールを使うことで、ポスト投函できる厚さ4センチまで梱包可能になります。

ゆうパケットポスト

中の人
専用箱を利用すると厚さ上限3センチなんですがこの1センチが意外とポイント!

DVDや本を重ねて送る場合、厚さ3センチを超えることが多々あります。専用シールなら対応可能なことが多いんです!

専用シール購入店選びでさらに最安値に

販売店料金【税込】
郵便局100円
100均一110円
コンビニ150円
郵便局以外だと別途税金がかかるため割高になるから要注意!
中の人

クリックポストやレターパックが選べない理由

日本郵便を利用する場合、クリックポストやレターパックなどもありますが、いずれも匿名配送には非対応なのが残念なところ。

中の人
クリップポストで送りたい場合を考えてみましょう

販売者及び購入者の住所が公開されることから、購入を避けたり、配送変更を交渉してくるため、対応が必要な場合が多いんです。

匿名配送非対応サービス
  • 定型郵便
  • 定型外郵便
  • クリップポスト
  • スマートポスト
  • スマートレター
  • レターパック
  • レターパックプラス

ゆうパックの最安値送料の選び方

メルカリ

お次はゆうパック。通常ゆうパックは、配達距離によって送料が変わってきますが、メルカリでは送料が一律なので通常よりもお得です。

ただ、それでもなかなかの金額なんですよね。できることなら、60サイズか80サイズにして送るよう意識します。

送料と販売価格が同じくらいの商品だと、売上がたたないことが多く、送料を考えることはとても重要なんです!

ゆうパックサイズ【メルカリ仕様】
サイズ料金
60サイズ750円
80サイズ870円
100サイズ1200円
140サイズ1450円
160サイズ1700円
170サイズ1900円
ここでいう「サイズ」は「cm」のことです。縦・横・高さの合計値で料金が変わる仕組みです
中の人

そのため、なるべく合計サイズを少なくする=送料が安くなることにつながります。そこで知っておきたいのがダンボールのサイズダウン方法!

ポイント①

箱の余白分を縮める

商品を梱包する箱は、サイズが合わないことの方が多いですよね。家にある箱を使うわけですから、合わないのも当然です。

高さが合わない場合、カッターで箱の四辺をカットすることで、高さを抑えます。70サイズが60サイズにできれば120円お得です。

中の人
さらに応用技として、横のサイズもサイズダウンしてみます。ただし横サイズは難易度が高め
ポイント②

箱ではなく袋に梱包する

箱だとすでにサイズが決まっているので送料を変えるのが難しいんですが、袋であれば、商品の大きさ=サイズになりサイズダウンできます。

ただし、袋は配送時のスレや擦れが心配です。プチプチなどで商品を包むなど、対策が必要なことも多いです。

ポイント③

ゆうパケットプラスの利用

ゆうパケットプラスは60サイズ以下の商品を送る場合におすすめの配送サービスです。専用箱が必要ですが割安です。

サイズ料金
ゆうパケットプラス520円
ゆうパック60サイズ720円

専用箱のサイズは決まっているため、商品によっては効率の悪い梱包になる場合もあるので、そこはケースバイケースになります。

ゆうパックの宛名について

ちなみに、メルカリでゆうパックを利用するとき伝票は不要です。郵便局に設置している専用機器から、宛名を自動発行できます。

中の人
発行は無料です

発行された宛名は匿名配送に対応しているので、販売者はもちろん、購入者の住所や名前の記載はありません。

あとは、商品と宛名を郵便局の窓口に持っていくだけ。送料は売上高から引かれるので、その場で支払う必要はありません。

専用端末機が設置していない郵便局もあるため、郵便局の公式ページに設置状況が分かるので、事前に調べておけば万全。

メルカリの送料最安値まとめ

メルカリ送料最安値【郵便局編】

最後にまとめです。ポスト投函できるサイズならゆうパケットポスト(専用シール)が最安値。一番多く利用する配送サービスになります。

ゆうパックを利用するなら、箱であればサイズダウンできないか、梱包を袋にすることで送料は抑えられないかを検討してみてください!

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